あなたの知らないルネサンス
1979年創立。変わったもの、変わらないもの。
ルネサンスは、大日本インキ化学工業(現DIC)の社内ベンチャーとして、1979年、ボーリング場を改装したテニススクールからビジネスをスタートさせた。目指したのは、まだまだ働き詰めだった日本に、スポーツというレジャーを通じ、「生きがい」を提供することだった。現在は社会の変化に伴い、ヘルスケアを事業の中心に据え、社会や企業の課題を解決し、そのニーズに応えるビジネスを展開している。
フィットネスクラブの会社から、日本・アジアそして世界から求められ、必要とされる「人生100年時代を豊かにする健康のソリューションカンパニー」へ。しかし、ルネサンスの根本は何も変わらない。創業当初から掲げる「生きがい創造企業」という理念は不変だ。「事業を通じた社会貢献」という、現在多くの企業が取り組もうとしているCSV(Creating Shared Value)に通じる考えも、起業当時からルネサンスの中心にあった。ただ利益のみを追求する事業や、誰かを不幸にしてしまうようなサービスは、愚直にやらないよう努めてきた。それは、きっと、変わらない。これからも、ずっと。