入社後2週間は新入社員研修で、まずは社会人としてのマナーを習得する研修からはじまりました。ディスカッションで同期と一緒に考える時間が多く、コミュニケーションやチームワークなど、社会人として大切なことを学べた貴重な機会でした。同期は80名程度いて、スポーツクラブに勤務予定の人とも接点をもつことができ、社会人1年目のスタートは、とても新鮮で楽しく取り組めましたね。
配属後は、エルダーという先輩社員がつき、日々の仕事の中でOJTを受けました。また、月に1回、運動指導員向けの研修があり、新しいオペレーションの確認など、業務の理解を進めることができました。
実際の仕事内容は、利用者様への運動指導をメインとし、グループ、個別、、レッドコードを使っての指導などを習得していきました。運動指導においては、自分が学生時代に体育教員になるために学んだことを活かせている実感がありました。一方で、学生時代は、例えば部活動では監督の指示のもとに動くことが基本でしたが、職場においては自分たちで考えて決めて進めていくことが必要であり、それが難しくもありました。社員として、一つのミスの重さを感じることもあり、そのミスを次にどうつなげるか、など、しっかり責任を持って考えることの大切さを学んでいます。
入社後半年程度で、運動指導以外の必要な事務業務も覚えていくようになり、今は介護保険に関する書類の作成などにも携わるようになりました。
一緒に働くスタッフは自分より年上で、親の世代くらいの方もいらして、見なさん温かく接してくださいます。また、一人暮らしの工夫など、仕事以外のことについてもアドバイスをもらったしもしており、大変心強い存在です。