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”一番に選ばれる”元氣ジムのブランドを世の中に広めていきたい

  • 介護リハビリ事業

S.T

[アクティブエイジング部FCチーム][主任]

プロフィール

[新卒][大学卒]

小学1年生から高校3年生までサッカーに励む。昔からスポーツへの関心が高く、大学ではスポーツ健康学を専攻し、ゼミ活動の一環として地域の中高齢者向けの体操教室を担当しながら健康運動指導士の資格を取得する。

20144月、元氣ジムの運動指導員として入社し、リハビリセンター大船に着任。その後、元氣ジム港南台に異動して管理者を務め、管理者プロジェクトのリーダーや保険外事業の企画提案、立ち上げを経験する。現在はフランチャイズチームにて、元氣ジムのブランドを全国に広めている。

  • 成長できる環境
  • チームワーク
  • リーダーシップ
  • チャレンジ
  • キャリアアップ
  • Q.

      就職活動を経て、ルネサンスへの入社を決めた理由は何ですか?

    大学ではスポーツ健康学を学び、3年生の夏に健康運動指導士の資格を取得するために、地元の松本市にあるルネサンスの店舗で実習をしたことが最初の出会いでした。私自身、初めて訪れたスポーツクラブがルネサンスであり、その当時お会いしたスタッフやお客様の声を聞いて、このような場所で働きたい、活躍したい、と強く思ったことを覚えています。それまでは、単純に「仕事=デスクワーク」というようなイメージを持っていましたが、一緒に身体を動かして、健康になって、笑顔をつくっていく。そんな仕事があるんだと、仕事の世界観が大きく変わった瞬間でした。

    その後、会社理解を進めていく中で、ルネサンスはスポーツクラブだけではなく、リハビリに特化した元氣ジムというプランドを立ち上げたことを知り、自分もそこでチャレンジしたいと思いました。

    常に自分の生活の中には祖父母がいたことや、大学生時代は授業やゼミで高齢者の健康について学ぶことも多く、自分の経験や学びが活かせる場所だと感じました。

    また、大学生までは地元の長野県にいましたが、神奈川県、特に鎌倉という場所にあこがれもあり、元氣ジムは当時、神奈川を中心に出店していましたので、これはまさに運命だなと思いましたね。

  • Q.

     入社1年目の働きかたは?入社してすぐに苦労したことや大変だったことは何ですか?

    まず、元氣ジムの勤務時間は、基本的に月曜日から金曜日の8:30~17:30で、土曜日と日曜日が休みです。運動指導員の業務内容は、ご利用者様へのグループ運動指導や車での送迎業務、リハビリ提供記録等の書類作成を中心とし、経験を重ねていくと理学療法士の指示のもと個別リハビリにも挑戦します。

    入社して大変だったことは、必要な知識の習得です。元氣ジムは理学療法士や看護師、介護福祉士の資格を持った相談指導員、送迎のドライバーさん等、多職種の方々と一緒に仕事をします。最初は専門家が話している言葉が分からないところからスタートし、リハビリの領域と介護業界の難しさを痛感して自身の知識の無さにショックを受けました。その悔しさから1年目は毎日1時間の通勤電車の中で、解剖学の本や研修資料を読み、分からないことをまとめて、理学療法士の方に教えてもらうという日々をひたすら繰り返していました。

    私は仕事を楽しんでやりたいというスタンスですが、そのためには知識が無いと楽しむことができないと考えています。元氣ジムに通われるご利用者様は、それぞれ病気や身体の悩みを抱えていて、皆さんそれぞれ通う目的が明確です。自分の大学の知識レベルだと、楽しんで運動してもらうことはできても、一人ひとりのニーズに応えて解決するまでにはなかなか至りませんでした。

    ご利用者様のために少しでも質の高いサービスを提供できるように、とにかく勉強をしました。そして施設のスタッフの方々も育成に熱心で、分からないことをたくさん教えてくれました。自ら積極的に勉強したいという姿勢があれば、周りの皆さんがサポートしてくれます。。

    また、元氣ジムでは、担当の職種毎に月1回の合同研修があります。私は資格を持っていませんが、理学療法士向けの研修などにも参加し、専門的な知識の習得に励みました。元氣ジムは成長したいという意欲があれば、学べる機会がたくさんある環境です。

  • Q.

     入社3年目に管理者に。苦労したことや大変だったこと、一方でやりがいは何ですか?

    はじめは、管理者になることに少し抵抗がありました。自分が好きな運動指導にメインで携わることができなくなるのではないか、と思っていたからです。そんな中、所属していた施設の管理者の方が辞めることになり、他の人に任せるなら誰よりも自施設のご利用者様を一番理解している自分が挑戦しようという気持ちになりました。

    管理者になったことは自分にとって大きなプラスでした。管理者になると、視野がより広がり、全体最適の視点で仕事ができるようになりました。施設の定員数を増やすことを企画したり、オペレーションの変更にチャレンジしたりなど、新たな企画から実行まで取り組みました。そして自分が企画したことを他の施設にも展開し、今ではそれが元氣ジム全体の標準化した内容となり、事業全体の成長にも貢献できることができたと感じています。

  • Q.

     入社7年目に現在のフランチャイズチームに着任していますが、今はどんな仕事をしていますか?

    現在は、直営施設ではなくフランチャイズの施設をサポートする仕事をしています。全国各地にあるフランチャイズの施設を月1回巡回するスーパーバイザーの業務です。直営施設と同じ品質で運営ができているか確認し、課題のある部分については、現地でフィードバックや研修を実施します。

    場所は、北海道の帯広市から九州の鹿児島市まで、全国の施設をめぐります。新しく施設を立ち上げる際は、2週間程入り込み、理学療法士以外は全ての研修を担当しています。

    私が現場でのキャリアではなく、本部のフランチャイズチームの役割を任命された理由としては、元氣ジムのことを心から大好きであるからだと思っています。その大好きな元氣ジムのサービスを一人でも多くの方に伝えたい、必要としている方々がいる場所に届けたいという想いで仕事をしています。

    元氣ジムのコンセプトは、“いつまでも自分の足であるく”ということ。

    世の中には様々なデイサービスがありますが、地域のケアマネジャーさんに「自分の家族を入れるなら元氣ジム」という風に言っていただけることが多く、それがとても嬉しく、自身のやりがいにつながっています。

     

  • Q.

     今後のキャリアで実現していきたいことは何ですか?

    これからさらに超高齢社会の進展にともない、働き手が少なくなる時代がやってきます。介護施設では、IOT化と運動指導のデジタル化が不可欠となり、元氣ジムも今まさにこの転換期にきています。この1年間で、運動指導の映像制作を進めていて、既に一部の施設で導入を始めています。

    そのような進化をしながらこれからの世の中に存在し続けること、選ばれ続ける元氣ジムをつくり、自分の祖父母、父母など、大切な人たちが自分の家で暮らしていける世界をつくっていきたいです。

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