Question 01転職のきっかけや、現在の担当に至るまでの経緯を教えてください。新卒で入社したスポーツクラブの現場(約3年間)では、社員として「広く浅く」様々な業務に携わる中で、「お客様にもっと深く関わりたい」という思いが募り退職。その後の、パーソナルトレーナーとしてのフリー活動(1年間)では、1対1の指導の面白さを強く感じていた一方で、限られた顧客への指導が中心であることに物足りなさを感じ、より多くの人に健康を届けたいと考え、転職を決意しました。転職活動においては、旧東急スポーツオアシスのみ受けました。社風が良さそうだということや、会社の規模感、福利厚生なども魅力的でした。入社を決めた際、店舗での接客や運動指導も担当することはもちろんですが、将来的には自分の影響をより多くの人に及ぼせるような働き方がしたいと、人事部に伝えていました。結果として、入社から9か月後にホームフィットネス事業部に配属となり、現在では全国に健康を届ける仕事をすることができています。 (スポーツオアシス社は、2025年4月にルネサンスと合併。)Question 02前職までに培った経験は、現在の業務にどのように活かされていますか?前職でトレーナーとして培った運動理論や指導経験は、現在の仕事にダイレクトに活きています。特に、ホームフィットネス事業で最も大きいマーケットはシニア層であり、トレーナー時代にボディメイクよりもシニア向けの機能改善や介護予防のサポートに注力していた経験が非常に役立っています。私は体育系の大学出身で、アルバイト時代から体のことやフィットネスに興味を持ち、深く勉強してきました。また、学生時代には自身の大きな怪我やイップス(動作の不調)により体への関心が高まり、特に腰回りの悩みはシニアのお客様の悩みに通ずると感じていました。これらの専門知識や経験に裏打ちされた提案は、商品企画やテレビ通販番組での説明に説得力を与え、テレビ局への営業やプレゼンでの信頼獲得に繋がっています。また、私の祖母(91歳)が体調を崩し、自宅で介護を手伝っているのですが、そこで得た実際のシニアの生活における様々な気付きが、商品開発に活かされています。自分たちが運動指導のエキスパートであるからこそ、「これならできる」と感じていただける商品を提供することを大切にしています。Question 03現在の業務内容と、仕事のやりがいについて教えてください。現在は、家庭用運動機器の企画・開発から、テレビ局への営業、台本構成提案、プレゼン、さらには自ら番組に出演するまでを一気通貫して担当しています。この部署は「テレビに出ているだけ」と勘違いされることもありますが、実際は、商品開発・営業・制作など多くの場面で裁量を持って動いています。この仕事の最大のやりがいは、自分が考えた商品を全国のお客様に使っていただけるという影響力の広さです。前職では限られた顧客への指導でしたが、今は開発した商品を通じて全国の多くの人々の健康づくりに貢献することができていると実感しています。また、売上が明確に数字で表れるため、目標が分かりやすく、達成感が非常に大きいことも魅力です。自分が企画・開発した商品が売れたときの喜びや達成感は格別です。さらに、単発で終わるのではなく、企画から出演まで手がけた商品を継続的にヒットさせ、成果が長期的に評価されていることにやりがいを感じています。常に新しいアイデアを出すよう心がけており、週に1本は、商品会議で新しい提案をすることを自分に課しています。そのため、他社の営業担当者やメーカーさんとも積極的に情報交換し次の企画に活かしたり、競合の動向を知ることで自社の戦略を立てたりしています。自分で担当する取引先での売上目標達成はもちろんですし、過去には売上が落ちていた取引先を立て直すミッションにも取り組み成功させるなど、ビジネス視点での課題解決にも大きな達成感を得ています。Question 04転職して感じたルネサンス(旧東急スポーツオアシス)の社風や、チームの雰囲気について教えてください。転職から9カ月経ち現在の部署への異動が決まってからの話になりますが、機器開発という未経験の分野で自分の力を発揮できるか、不安はありました。実際に担当してみると、想像以上に裁量のある働き方ができており、トライを歓迎する社風を強く感じています。失敗を咎められる文化は全くなく、日々トライ&エラーを繰り返すことで、新しいスキルを磨き、キャリアの幅を大きく広げることができています。職場の雰囲気については、「人柄の良い人が多い」と感じています。また、風通しが良く、ボトムアップ型の組織文化があり、意見を言いやすい環境です。上司は親身に相談に乗ってくれて、初期の案件では番組構成や営業戦略について具体的なアドバイスをもらえたことで、大きな成果につながりました。私自身はサッカーでフォワードだったように、勢いよく突き進む「攻め」のタイプで、細かい部分に粗が出やすいのですが、周りのメンバーが「守り」を担ってくれるため、安心して目標に向かって突き進むことができています。このメンバー間のバランスの良さに助けられています。Question 05今後の目標や挑戦したいことは何ですか?今後は、これまでの開発・営業における知見や成功体験を活かし、新たなヒット商品を継続的に生み出すことを目標にしています。入社以来、稼働していなかった首都圏キー局を再稼働させ、売上ゼロからトップクラスへ成長させたり、落ち込んだ取引先の売上を立て直したりするなど、様々な目標を達成してきました。こうした成果を一過性のものにせず、継続的な成長へとつなげていくことが重要だと考えています。また、これからの挑戦として、自分が積んできた成功体験を、後輩含めチームメンバー全体に展開するということを目指しています。それにより、チーム全体の成果が高まり、会社への貢献度もさらに向上していくと確信しています。