各分野のプロたちと“地域の元気”を育てる 鈴木 有加里

運動やリハビリを通じて、高齢者の可能性を広げる

現在、10カ所以上に展開するリハビリ特化型デイサービス施設の運営、事業統括、運動指導プログラムの開発やスタッフ教育に取り組んでいます。同施設を運営するメンバーは、管理者、理学療法士、運動指導員、看護師、生活相談員、ドライバーなど。私は事業部の長として、各施設が滞りなく運営できているかを確認しながらメンバーとの目標共有を図るなど、【チームワーク】を十分に発揮できるような環境整備に取り組んでいます。
ルネサンスの社員だけでなく、市区町村などの自治体やケアワーカー、医療従事者といった多くのスタッフによって成り立っている事業ですので、チームメンバー各々の強みを生かし、弱みを補完し合う必要があります。総合的なチーム力を高め、成果を最大化するための協力態勢こそが理想的な【チームワーク】だと思っています。
お元気な方から運動がしづらくなってきた方まで、さまざまな状況にあるお客様の失いかけた自信を取り戻し、心も身体も元気になっていただけるよう各分野の専門アドバイザーと連携しながら応援しています。

知見を融合させることで生まれる新サービス

この事業はスタートしてから一年半という期間で、モデル店舗を立ち上げ、現場で試行錯誤を繰り返しながら、アドバイザーの方々とノウハウを創り上げてきました。開業準備や運営手法、スタッフ教育など、ルネサンスの各部署にも協力してもらいながら進めてきたのです。
軌道に乗るまでは「これが正解」というものがありませんので、多くの方の助けが必要です。たとえばある分野の知識を持った人間だけでは、それがどれほど正しい知識だとしても、お客様が長く継続的にサービスを利用することにはつながりません。運動の楽しみを伝えられる私たちルネサンスのスタッフと【チークワーク】を組むことで、思いもかけないシナジーが起こるのです。
現在、長寿世界一を誇る日本ですが、平均年齢と健康寿命(介護を必要とせず、自立した生活ができる期間)はイコールではありません。私は健康寿命を限りなく平均寿命に近づけ、寝たきりゼロの社会を目指したいと考えています。そんな強い想いをもつこと、コミュニケーションの重要性、チーム力を高めれば大きな成果を上げられることをルネサンスでは学びました。

※内容は取材時点のものです。